ばんのう酵母くんは、たんぽぽ・よもぎ由来の酵母＆乳酸菌が生きている「植物発酵エキス」です。
「たんぽぽ」、「よもぎ」はどこにでも生育している野草と思われる方もいらっしゃるでしょう。しかし、どこにでも生育しているということは、裏を返せば「どんな環境にも適応できる力を持っている」ということの表れです。
だからこそ、古来よりたんぽぽやよもぎは私たちの生活に用いられてきたのです。例えば、たんぽぽは生薬名「蒲公英根（ホコウエイコン）」として、利尿によるむくみ改善や健胃の効果が認められています。
また、よもぎは生薬名「艾葉（ガイヨウ）」として、鎮痛、止血、婦人科系の悩みに有効とされています。最近では、よもぎ蒸しで身体を温めることも注目されています。
これらの植物の力を最大限に活かしたい。20年以上研究を続けた結果、2007年ついにたどり着いた答えが「発酵」でした。「ヨーロッパ産たんぽぽ」、「国産よもぎ」を、栃木県が誇る「尚仁沢湧水」で煮出した濃縮エキスに「天然のブレンド塩」を加え、長期間自然発酵させたばんのう酵母くんは酵母、乳酸菌がボトルの中で生きている琥珀色の植物発酵エキスです。化学物質は一切使用していません。


発酵と酵素
発酵とは、微生物の力によってそれまで存在しなかった新しい「価値」が創り出されることです。
ヨーグルトやチーズなどの発酵食品、味噌や醤油などの発酵調味料は、元々の食材が「発酵」という過程を経ることで
風味や旨味などの「おいしさ」という新たな価値が付加されるのです。
そして価値の付加に関与するのが、微生物の生みだす酵素です。微生物からすれば、仲間を増やすために生みだしているものが酵素と考えられますが、
その酵素が人間にとって非常に価値のあるものなのです。世界各地で様々な発酵食品が食され、心身ともに健やかな毎日を過ごせるのは、実は微生物のおかげなのです。


ばんのう酵母くんの原材料は4つ。タンポポ根、ヨモギ葉、塩、水のみです。
タンポポ根
EU有機認証規格をクリアした、ポーランド産のオーガニックたんぽぽ根100％です。
ヨモギ葉
国産のよもぎ葉100％です。主に四国で採取されたものを使用しています。
塩
世界各地の塩をブレンドしています。
水
尚仁沢湧水を使用しています。昭和60年には環境省の「全国名水百選」に認定され、平成9年には「全国利き水大会」で37都道府県中第一位に認定された「日本一おいしい水」です。